VOINGローター装着のシビックが筑波サーキットのコースレコードを記録!
2月24日に筑波サーキットで行われたタイムアタックイベント「2018アタック筑波チャンピオンシップ」にて弊社のローターのテストのご協力頂いているシビックがNA FF車両のコースレコードを記録いたしました!
なんとそのタイム「56.546」
筑波サーキットのタイムに詳しいかたなら驚かれるかと思います。
NA、FF車両でこのタイムです!
参考までにハイパフォーマンスカーの35GT-Rやポルシェ991などはノーマルで1分0秒台ほど・・
筑波サーキットのチューニングカー55秒前後のマシンはFD3Sや34GTR、エボなどハイパワー車ばかりです。
車両製作は大阪のアスラン様です。
徹底的な軽量化により車重は700kg弱、エンジンは約280馬力です。
ブレーキはEK9タイプRのローターにニッシンスプーン製キャリパー、パッドはアクレです。
ローターは弊社製を使用して頂いております。
軽量加工により純正比フロント1枚あたり約900g、リアは700gほど軽量化。1台分で3200gほど軽量化しております。
軽量化により熱容量低下を補うために熱処理加工。
数回のテストでスリットパターンを変えたりさらに軽量化し、全開走行でも歪みもなくフィーリングも良好とご連絡頂きました。
微力ながらも弊社のブレーキローターがレコード更新にお力添えできたと思うと光栄です。
スプリントレースやタイムアタックにチャレンジされている方、同様の加工のローター製作可能ですのでお気軽にお問い合わせください。